エンジェル税制サービス


エンジェル税制は、個人投資家の資金提供に税優遇で報いる有効な仕組みです。とはいえ要件確認・書類作成・期限管理は煩雑。ストラーダ税理士法人は申請設計から確定申告まで一気通貫で支援し、プレシード・シード特例にも対応。全国オンラインで迅速・確実な節税効果の実装を伴走します。まずは無料相談を。


エンジェル税制

エンジェル税制サービス

エンジェル税制とは?

エンジェル税制とは、ベンチャー企業やスタートアップ企業へ個人投資家(エンジェル)が投資をした場合に、投資額の一部を所得税や住民税から控除できる制度です。この制度は新規事業や革新的な技術開発を行う企業への資金調達を促進し、経済活性化や起業環境の整備を目的としています。
具体的には、一定の条件を満たした企業に対して投資を行った際に、投資額の一部が所得から控除される「所得控除型」と、株式売却時に損失が出た場合に損失額を他の所得から控除できる「損失控除型」があります。

エンジェル税制申請代行サービスとは

エンジェル税制代行サービスとは、個人投資家がスタートアップ企業などに投資する際に適用される「エンジェル税制」の申請手続きを専門家が代わりに行うサービスです。
具体的には、複雑で手間のかかる書類作成や行政機関への提出を代行し、手続きの進捗管理から申請完了までサポートします。申請書類の不備を防ぎ、申請の成功率を高めることができます。また、最新の税制情報を踏まえた適切なアドバイスや税務相談も含まれる場合があります。

エンジェル税制申請代行サービスの3つの特徴

申請書作成の手間の削減

個人投資家は本業や他の重要な活動に集中でき、効率的に節税メリットを享受することが可能になります。

確定申告書の作成までフォロー

エンジェル税制の作成後に確定申告書に添付する必要があります。申請代行とは別途手数料がかかりますが、当該確定申告の処理まで、お客様のご依頼があれば、対応が可能です。

他の節税提案のコンサルティングも可能

節税対策はエンジェル税制以外にも多数あります。そのため、節税に関するコンサルティングが必要な場合は、エンジェル税制以外の他の節税対策も含めて1時間無料相談を実施が可能です。

エンジェル税制申請代行サービスの業務内容

エンジェル税制の申請代行

エンジェル税制が安心して受けられるように、必要書類のご連絡をして、申請書作成を代行致します。

確定申告書の作成

エンジェル税制の書類を作成して、認定が下りて終わりではありません。その後、自身の確定申告書に当該認定書を添付して節税効果を得ることができます。ご依頼があれば、確定申告書の作成までをご依頼頂けます。

エンジェル税制申請代行サービスの利用しているお客様の例

事例1
(ビフォー)エンジェル税制の申請を自分でやろうとしましたが、複雑な書類作成と手続きで頭が痛くなりました。途中で諦めようかと思ったほどです。
(アフター)代行を利用したら手続きがスムーズに進み、お客様の時間を極力削減した形で専門家が申請を行います。
事例2
(ビフォー)初めての投資で不安が大きく、エンジェル税制を使えるかどうかもわからず、税制面でのメリットを諦めていました。また、申請が下りても確定申告書への添付が必要になり、そちらも含めてフォローして頂ける税理士を探しておりました。
(アフター)専門家に代行してもらったことで、エンジェル税制の恩恵を最大限に活用できました。投資へのハードルが下がり、次回もぜひ利用したいです。また、確定申告書の作成まで一括でお任せできますのでご依頼ください。
事例3
(ビフォー)「書類の不備が多く、申請が何度も戻されてしまい、時間と労力が無駄になっていました。」
(アフター)「ストラーダ税理士法人にお任せいただければ、途中まで申請書を作成している状況でも、引き受けが可能です。」

エンジェル税制申請代行サービスについてのよくあるご質問

① エンジェル税制を利用するメリットとデメリットは何ですか?

エンジェル税制を利用するメリットとして、まず投資した金額の一部が所得税や住民税から控除され、税負担が軽減される点があります。これにより投資に伴うリスクが実質的に緩和され、新規事業やベンチャー企業への投資を促進できます。また、税制優遇を通じて投資家自身の資金を有効に活用でき、結果として投資活動の幅が広がります。一方、デメリットとしては申請手続きが複雑で、専門的な知識が必要であることが挙げられます。自力で手続きを行う場合は時間と労力がかかるうえ、申請ミスにより適用が受けられないリスクがあります。また、対象企業が限定されるため、適用条件を満たす企業を見つける必要があります。

② エンジェル税制申請代行を利用するメリットは何ですか?

エンジェル税制の申請は手続きが煩雑で専門知識が必要なため、申請代行を利用すると手間やミスを減らせます。専門家が対応するため、書類不備や誤りを防ぎ、審査通過率を高めることが可能です。また、自分で行うよりも時間短縮が期待でき、本来の事業や投資活動に集中できます。税制改正などの最新情報にも迅速に対応できるため、安心感があります。

③ 申請代行を依頼する際の費用はどのくらいかかるのですか?

企業の規模や投資額、申請内容の複雑さによって変動します。簡単な案件であれば安価ですが、特例や複数企業への投資など複雑なケースでは高額になる場合もあります。一度、無料相談をお申込みください。

④ エンジェル税制を利用する投資先はどのように見つければよいですか?

ビジネスマッチングサイトや知人からの紹介により投資先を探すことができます。

⑤ エンジェル税制の申請手続きはどれくらいの時間がかかりますか?

申請に必要な書類準備から申請完了までの期間は通常2週間〜1ヶ月程度です。ただし、企業側の書類準備が円滑に進まない場合や、審査機関の混雑状況によってはさらに時間がかかることもあります。申請書類の不備があれば再提出が求められ、さらに1ヶ月以上の遅れが生じる可能性もありますので、早めの準備が推奨されます。

⑥ 全国どこでもエンジェル税制の申請代行が可能ですか?

現在、オンラインでの相談対応を導入しているため、日本全国どこからでもエンジェル税制の申請代行を依頼することが可能です。

⑦ プレシード・シード特例に対応した申請代行サービスはありますか?

プレシード・シード特例は投資先が設立5年未満、営業損益0未満等の企業へ投資した場合に対象となります。対象のベンチャー企業への投資額全額を他の株式譲渡益から控除することができます。
ストラーダ税理士法人は、プレシード・シード特例に対応しております。この特例申請はさらに専門的な知識が必要になるため、経験豊富な事務所に依頼すると安心です。申請実績がある業者であれば、適切な書類作成・提出支援を行います。

⑧ 税理士選びで失敗しないためのポイントは何ですか?

税理士法人を選ぶ際には、エンジェル税制の知識と実績が豊富であることが重要です。対応の速さやコミュニケーション力、質問への丁寧な回答なども評価基準とすることをお勧めします。

⑨ エンジェル税制の申請に必要な書類はどれですか?

主な書類は投資契約書、株主名簿、企業の登記簿謄本、事業計画書、直近の決算書などです。特例適用の場合は特例申請書類や支援機関からの確認書など、追加書類も必要になります。準備に時間がかかる書類も多いため、早めに確認し準備を進めることが推奨されます。

⑩ ふるさと納税を限度額いっぱいまで、利用しているのですが、エンジェル税制も利用していますか?

前提として、エンジェル税制の優遇措置Aは寄付金控除に該当します。また、ふるさと納税も寄付金控除に該当します。
寄付金控除には、毎年限度額があります。総所得に対して40%が上限になります。エンジェル税制優遇措置Aの上限額はふるさと納税等他の寄付金と合算されてしまいます。
例えば、総所得800万円の世帯の場合、寄付金控除の上限が320万円となります。
ただ、ふるさと納税の上限となる約10万円の納税を行っていた場合、エンジェル税制で活用できる投資枠は310万となります。同年に利用する可能性がある場合が必要です。

⑪ エンジェル投資に向けた準備はどうしたらいいですか?

エンジェル投資を始めるには、まず投資対象企業の選定や評価が重要です。企業の事業計画や将来性をしっかりと確認し、リスクやリターンを検討します。また、投資契約書の作成や法律面での確認、資金調達計画など、事前に十分な準備を行うことでスムーズな投資が可能となります。

⑫ エンジェル税制の適用要件は何ですか?

適用要件は、一定規模以下の非上場企業への投資、対象となる業種、持株割合が特定の範囲内であることなどです。また、投資後一定期間保有することや、投資先が特定の要件を満たしていることなど、いくつかの基準が設けられています。

⑬ 申請代行の過程で注意すべきことは何ですか?

スケジュールを一番に重要視してください。エンジェル税制の申請には、期限がありますので期限が過ぎてしまうと特例を受けることはできません。業者と密にコミュニケーションを取り、必要書類や申請状況を定期的に確認することも忘れてはいけません。

⑭ 申請手続きの代行を依頼後のフォローはありますか?

申請手続きの代行を依頼した場合、多くの税理士事務所や代行サービス業者は、その後のフォロー体制を整えています。具体的には、税務署からの問い合わせ対応や、追加書類の提出、修正が必要な場合の再提出サポートなどがあります。また、申請が通った後の節税効果の最大化に向けてのアドバイスや、翌年度以降の継続的なサポートを提供する業者も多いです。特に税理士事務所は、税務調査があった場合の対応も含めて、包括的にサポートを行います。

⑮ エンジェル税制の申請を自分で行うことは可能ですか?

エンジェル税制の申請手続きは、自分自身でも行うことが可能です。ただし、税制適用には一定の条件を満たす必要があり、そのための書類作成・提出が非常に複雑です。初めての場合は特に専門用語や手続きの難易度に戸惑うことが多く、申請書類の不備や記載ミスにより再提出を求められるケースも少なくありません。自身での申請を検討する場合は、経済産業省や国税庁のホームページや関連書籍を参考に十分な事前準備と調査が必要です。専門家に相談して部分的なサポートを受けるという方法もあります。
なお、申請書の認定がおりたあとに、確定申告書への記載が必要です。確定申告書への書き方を間違わないようにご留意ください。

⑯ 申請代行における成功率はどのくらいですか?

ストラーダ税理士法人での成功率は、90%以上です。成功しない場合の多くは、期限内に資料をご提出いただけない事に起因します。そのため、決められたスケジュールに質問の回答や必要書類を用意するようにしてください。

⑰ エンジェル税制を利用する際に必要な初期投資はどれくらいですか?

エンジェル税制を利用するための初期投資額に法律上の最低金額はありませんが、一般的に個人投資家は数十万円から数百万円程度の投資を行っています。実務上、50万円以上の投資を行うケースが多く、節税効果を十分に感じられる額として100万円以上を推奨するケースもあります。初期投資額が少なすぎると税制上の恩恵が薄くなるため、自身の所得や資金計画を踏まえた適切な投資額を検討する必要があります。

⑱ 税理士事務所によるサポートの内容は何ですか?

税理士事務所によるエンジェル税制のサポート内容は多岐にわたります。具体的には、必要書類の作成支援、行政機関への提出代行、申請進捗の管理、税務調査が入った場合の対応、節税効果を最大化するためのアドバイスなどです。

⑲ エンジェル税制の申請に影響を与える要因は何ですか?

エンジェル税制の申請に影響を与える要因は主に、投資先企業が制度の適用条件を満たしているかどうか、申請書類が正確で適切に作成されているかどうか、申請時期や行政機関の混雑状況などです。企業側の業種や規模、投資内容、書類作成時のミスや不備も大きく影響します。また、特例の利用を希望する場合は、さらに厳格な審査基準を満たす必要があり、そのための専門的な知識や準備も重要になります。

⑳ スタートアップ企業依頼の申請代行事例はありますか?

スタートアップ企業依頼の申請代行事例は多数あります。特に、ITやテクノロジー分野、医療系スタートアップなど、エンジェル税制の対象業種となる成長性の高い企業からの依頼が増えています。具体例として、シード段階の企業が初めて資金調達する際に申請代行を活用し、投資家からの資金提供をスムーズにしたケースなどがあります。税理士が仲介することで投資家の信頼を得やすくなり、資金調達の成功につながった事例が多く見られます。

㉑ エンジェル税制の利用者からの評判はどうですか?

エンジェル税制を実際に利用した個人投資家や企業からの評判は概ね良好です。特に「申請の手間が省けてよかった」「節税メリットが明確に感じられた」「代行業者の専門的な対応で安心して投資できた」などの声が多いです。一方で、自分で手続きを試みた方からは「手続きが煩雑で難しかった」「途中で断念した」などの声もあります。専門家への代行依頼によってストレスが軽減され、制度を最大限に活用できたという評判が多く聞かれます。

㉒ 代行を依頼する場合、どのように進めればいいですか?

まずは、無料相談からお問い合わせください。状況を確認して、ご提案させて頂きます。

エンジェル税制申請代行サービス無料相談の流れ

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