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経理代行
2025.04.15 経理代行

経理代行を東京で依頼する際の依頼方法と手順【はじめての方必見】

はじめて経理代行を検討している方にとって、「何から始めればいいの?」「ちゃんと信頼できる業者に依頼できるの?」といった不安はつきものです。特に東京のように事業者が多いエリアでは、選択肢が多すぎて迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、経理代行の基本的な概要から、実際に東京で依頼する際の具体的な流れ、そして信頼できる業者を見極めるためのチェックポイントまで、初めての方でもスムーズに進められるよう丁寧に解説していきます。
経理代行を検討している方は、是非参考にしてみてください。

ストラーダグループは、税理士、公認会計士、社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士 が在籍している士業の専門家集団です。

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経理代行とは?

経理代行とは、企業や個人事業主が日々の経理業務を外部の専門業者に委託するサービスのことです。具体的には、仕訳入力や帳簿作成、請求書の発行、給与計算、領収書の整理など、会計業務全般を代行してもらえるケースが一般的です。
多くの中小企業や個人事業主にとって、経理は本業とは別の負担になりがちです。特に経理の専門知識がない場合、ミスが発生しやすく、時間もかかってしまいます。経理代行を活用することで、そうした業務をプロに任せることができ、本業に集中するための時間とリソースを確保することが可能になります。
また、経理代行は単に作業を代行してくれるだけでなく、必要に応じて会計ソフトの導入支援や税理士との連携、経営アドバイスを含めたサポートを受けられる点も魅力です。コストを抑えながら、正確で効率的な経理体制を整える手段として、注目を集めています。

東京で経理代行を依頼する依頼方法と手順


東京で経理代行をスムーズに依頼するためには、いくつかのステップを踏むことが重要です。ここでは、初めての方でも迷わず進められるように、一般的な流れを4つのステップに分けてご紹介します。

①相談

まずは気になる経理代行業者に問い合わせを行い、自社の状況や依頼したい業務内容について相談します。この段階では、まだ契約には至らず、主にヒアリングやサービスの提案が中心となります。
相談時に確認すべき主なポイントは以下の通りです。

確認項目 内容
業務範囲 日本国内で不動産を賃貸し、所得を得ている場合、所得税の申告・納付が必要となります。
使用ソフト どこまで代行可能か(仕訳入力、請求書発行、給与計算など)
費用感 初期費用・月額料金の目安
納期対応 書類提出や報告のタイミング
サポート体制 専任担当者の有無や相談可能な頻度

しっかりとしたヒアリングをしてくれる業者は、信頼性の高いパートナーとなる可能性が高いです。

②契約

相談内容に納得したら、次は契約へと進みます。契約書には業務の範囲、報酬、納期、秘密保持の内容などが明記されます。
契約前には、見積書や業務委託契約書の内容を細かく確認しましょう。とくに「何が含まれていて、何が追加料金になるのか」は誤解が生まれやすい部分です。業者によってはパッケージプランとオプション制があるため、内容の違いを明確にしておくことが大切です。

③初期導入

契約後、実際に業務を始める前に「初期導入」と呼ばれる準備期間が設けられます。ここでは、以下のような作業が行われます。

  • 必要書類の受け渡し(領収書、請求書、帳簿など)
  • 業務フローのすり合わせ
  • 会計ソフトやクラウドツールの設定・共有
  • 担当者同士の連絡手段や報告ルールの確認

初期導入を丁寧に行うことで、スムーズに代行業務へ移行でき、ミスやトラブルを未然に防ぐことができます。

④経理代行の開始

初期導入が完了すると、いよいよ経理代行の本格的な運用が始まります。定期的に資料を提出したり、業者からのレポートを受け取ったりしながら、業務を進めていきます。
以下は、よくある運用フローの例です。

項目 内容
毎月の提出物 領収書、請求書、給与データなど
提出方法 メール、クラウド共有フォルダ、専用システムなど
業者からの報告 月次試算表、経費集計表など
コミュニケーション 月次ミーティングやチャットでのやり取り

業務が軌道に乗るまでには多少のやりとりが必要ですが、慣れてしまえば非常に効率的な体制を整えることができます。

東京で信頼できる経理代行業者を見極めるポイント

東京には数多くの経理代行業者が存在しますが、どこに依頼しても安心というわけではありません。長期的に安定したサポートを受けるためには、「信頼できる業者」を見極めることが非常に重要です。ここでは、選定の際に必ずチェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。

対応業務の範囲が明確

経理代行と一口に言っても、業者ごとに対応可能な業務の範囲は異なります。基本的な帳簿作成だけを行うところもあれば、請求書の発行や振込代行、決算前の整理まで幅広く対応している業者もあります。
依頼したい業務が対応範囲に含まれているか、明確に提示されているかを確認しましょう。また、「対応可」となっていても、オプション扱いで追加料金が発生するケースもあるため、事前に細かく確認することが大切です。

料金体系の透明性

料金体系が不明瞭な業者に依頼すると、後から追加費用が発生してトラブルになる可能性があります。月額費用だけでなく、初期費用やスポット対応の料金なども含めて、見積書の段階で詳細を出してくれる業者を選びましょう。
以下のような点をチェックしておくと安心です。

  • 初期導入費用の有無
  • 月額費用に含まれる業務の範囲
  • 書類の追加や期日外対応などの追加料金
  • 契約期間の縛りや解約手数料

料金表を提示してくれる業者や、無料相談で見積りを丁寧に出してくれる業者は、信頼性が高いといえるでしょう。

顧問税理士や専門家との連携体制

経理業務は単体で完結するものではなく、税務や労務、経営判断など他の専門分野との連携が求められる場面が多くあります。とくに決算や年末調整、税務申告が絡む業務では、税理士や社労士とのスムーズな連携が大きな安心材料になります。
業者によっては、顧問税理士が在籍していたり、提携する専門家チームがある場合もあります。そうした体制が整っているかどうかも、業者選びの大きなポイントです。

連携体制の例 内容
税理士との連携 記帳から申告までワンストップで対応
社労士との連携 給与計算から社会保険の手続きまでサポート
クラウド会計との連携 会計ソフトや労務管理ツールと連動可能

はじめての方におすすめ!「ストラーダビジネスサポート」の経理代行

ストラーダグループは、税理士、公認会計士、社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士といった多彩な士業の専門家が在籍する、プロフェッショナルの集団です。経理だけでなく、税務・労務・経営・法務まで一気通貫でサポートできる体制が整っているため、事業運営に関するあらゆる悩みをワンストップで解決できます。
また、同社の経理代行は、すべてビジネスチャットを活用して対応している点も大きな特徴です。電話や訪問対応に時間を取られることがなく、スピーディーで効率的なやり取りが可能です。これにより、クライアントは本来の業務に集中できるようになり、結果として売上アップや新規事業への挑戦といった前向きな取り組みにも注力できるようになります。
ストラーダビジネスサポートでは、経理代行に関するご相談を無料で受け付けています。少しでも気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。はじめての方でも安心して依頼できる体制が整っています。

ストラーダグループは、税理士、公認会計士、社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士 が在籍している士業の専門家集団です。

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