クライアント
●業種:建設業
●売上規模:1億円
背景/課題
創業社長は高齢だが、後継者は不在であった
当社のアプローチ
M&AアドバイザーとしてM&A実行を支援し、対象会社のバリエーションを評価するとともに事業上の課題等の洗い出しを行い、数十社との買い手候補者との面談を通じて、買い手候補者の1社と基本合意を締結した。
財務DDや法務DDを受け、表明保証含めた売買条件及び売買価格についても概ね合意した。
結果
合意に至った頃、社長に病気が発見され緊急入院となり経営引き継ぎが困難となったため、従業員には状況を説明し解雇手続きを進めると共に、法人を清算する方向となりM&Aはブレイクに至った。
M&Aの検討は前広に着手すべきという教訓となった。