助成金で110万円が支給されました。
この助成金に匹敵する利益を得るには、
本業でどれくらい売上げる必要があるのでしょうか?
助成金で110万円が支給されました。この助成金に匹敵する利益を得るには、本業でどれくらい売上げる必要があるのでしょうか?
「支給される助成金の額は、本業の売上のいくらに匹敵するのでしょうか?」
こういう質問は多く寄せられますし、これがわかると助成金や補助金を支給されるということがどれだけすごい事なのか、ご実感いただけます。
まずは、あなたの会社の決算書を持ってきてください。次に、決算書の「損益計算書」を出してください。
そして、売上高、経常利益の数値を紙にメモしてください。その上で、経常利益÷売上高(経常利益率といいます)を算出してください。
(例)
①売上高:1,200万円
②経常利益:300万円
③(②÷①)経常利益率:25%
最後に、あなたが経済効果を知りたい助成金の額を紙にメモしてください。
例えば、助成金として110万円支給された場合は、440万円の売上に匹敵します。110万円(助成金受領額)÷25%(経常利益率)で計算します。
売上高の効果=受給する助成金額÷経常利益率
上記で、算出することができます。
経常利益率が変われば、助成金の支給額が同じ110万円でも、その売上高の効果に違いが出てきます。
表を横にずらすと続きが見えます。
経常利益率 | 売上高 | |
---|---|---|
5% | → | 2,200万円 |
10% | → | 1,100万円 |
20% | → | 550万円 |
30% | → | 366万円 |
40% | → | 275万円 |
50% | → | 220万円 |
売上高の効果 |
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