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起業時にも使えるものづくり補助金
補助金とは、国が毎年一定の予算を用意し、日本の発展のために、お金を企業に投じます。企業にとっては国のお金を利用して自分の収益を最大化できますので、利用しない手はありません。
その中でも、「ものづくり補助金」は、予算額が多く、平成27年度のものづくり補助金の予算は1,020.5億円が設定されました。もともとは製造業のみの補助金でしたが、現在はサービス業も対象となりますので、多くの業種が範囲に入るようになりました。
設備投資やIT投資をお考えの方は、ものづくり補助金を検討する余地があります。また、補助金の上限額が最大で3,000万円となります。
ものづくり補助金には、3種類あります。
表を横にずらすと続きが見えます。
N0 | 名称 | 補助上限額 (補助下限額) |
補助率 | 対象経費 |
---|---|---|---|---|
1 | 第四次産業革命型 | 3,000万円 (100万円) |
補助対象経費の3分の2以内 | 機械装置費/技術導入費/運搬費/専門家経費 |
2 | 一般型 | 1,000万円 (100万円) |
機械装置費/技術導入費/運搬費/専門家経費 | |
3 | 小規模型 | 500万円 (100万円) |
機械装置費/原材料費/技術導入費/外注加工費/委託費/知的財産権等関連費/運搬費/専門家経費/クラウド利用費 |
どのような投資にあてはまるのかの判断は、難しいところです。
以下の4点に当てはまる事業がある場合は、ぜひ、無料相談してください。
- 設備投資/IT投資を考えている
- 投資により、他社にない差別化ができる
- 投資により、自社の特徴(ノウハウ・技術)がさらに伸ばせる
- 投資により、3年以内に1名以上の雇用をできる