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確定申告
2021.06.29 確定申告

知っておきたい!確定申告を税理士にお願いする時の費用と相場

確定申告にかかる費用

税理士に確定申告を依頼した場合に掛かる費用は、どの程度の範囲まで依頼するかによって料金が変動します。
例えば、個人の確定申告書の作成だけであれば、数万円の費用負担で済みますが、記帳代行やレビューを頼むとその分の金額が上乗せされます。

ちなみに記帳代行の費用相場は、仕訳の数のよって変わります。
100仕訳以下で月1万円前後。500仕訳を超えると月額3万円程度の費用が掛かります。

できるだけ税理士への費用負担を抑えるには、自分でできる部分は自分でやって、できないところ、時間が掛かる部分は依頼をするのがいい方法でしょう。

税理士費用を抑える方法

【費用を抑える方法1  経費を自分で入力すると費用を抑えられる】

経費を自分で計算して記帳する。
確定申告書および収支内訳書の作成は、税理士にお願いするパターンです。

確定申告書のみの作成依頼となるので、記帳代行費用がかかりません。

料金は、記帳を自分でやった場合とやらない場合では断然違いが出ます。
例えば、年間売り上げ1500万円未満の場合だと、記帳を自分で行った場合の確定申告費用は大体10万円程度。(決算申告料)。

これに、記帳代行を税理士に依頼すれば、別で月額1~3万円ほどの費用が掛かることになります。
(料金相場はあくまでも相場の目安です。)

ただ、記帳が一番手間であり、自分でやるとなると、本業に費やすべき時間を圧迫してしまうことにもなりかねません。

【費用を抑える方法2 自分で確定申告書を作ってレビューを頼むと費用を抑えられる】

確定申告書はご自身が作成して、レビュー(内容に誤りが無いかを確認する)を依頼するパターンです。

レビューを依頼することで、税額控除の見逃しや記載の誤りを防げます。
個人事業主や法人でビジネスを営んでいる方は、費用を抑えるといってもこれだけは最低限、税理士にお願いした方がいい業務でしょう。

【費用を抑える方法3 青色申告会を使う】

青色申告会とは、個人事業主で組織された納税者団体です。
全国に窓口が設けられています。

http://www.zenaoirobr.jp/bra_about/index.html
全国青色申告会総連合ホームページ

こちらでは、青色申告の納税相談を受け付けています。
地区窓口ごとに会費が掛かるところもありますので、詳しくは最寄りの青色申告会の方にお訊ねください。

税理士費用は経費計上できる?

会社の税務処理・会計処理を税理士に依頼した場合、それは確定申告で経費の計上ができます。
ですから、そもそもその会社が赤字でなければ、確定申告は税理士に記帳から書類作成まで、すべて依頼したほうが得になる事の方が多いです。

注意点としましては、会社の会計とは別の申告の場合。
例えば、個人的な利益。株の売却益や相続して得た財産などの申告手続きのかかった税理士費用は、必要経費として認められないので注意しましょう。

この記事の監修者
山田 直輝
税理士公認会計士行政書士
2009年公認会計士試験に合格、その後、Deloite Touche Tohmatsu(有限責任監査法人トーマツ)に入所し、メーカー、サービス業、学校、商社等の上場一部企業の会計監査や内部統制監査を行う。監査班では、監査の主任業務を経験した。その後、アドバイザリー部門に部署異動をして、ベンチャー企業支援、賠償業務算定の構築や上場支援業務、企業リスクにおけるリスクマネジメント業務を行う。上場は、リクルートの上場経験を有する。2015年に独立して、ストラーダ税理士法人を設立。「敷居が高くて堅苦しい」税理士のイメージを払拭し、「初めての方でも馴染みやすい」税理士でいることをモットーにしている。趣味は、愛娘と遊ぶこと。
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